タイ王宮式セラピーとは？その①【マッサージの起源】

いつもバーン・ハナリラクゼーションアカデミーブログをご覧頂きありがとうございます✨

本日から数回に分けて受講頂いた皆様から一番質問の多かった「タイ王宮式ってなんですか？」「タイ古式とは違うんですか？」について細かくお伝えしたいと思います

まずタイマッサージの歴史は諸説ありますが2500年前のインドまで遡ると言われています。

研修センターでは新人の研修生たちに「誰もが名前を聞いた事のある仏陀(ブッダ)とも呼ばれるお釈迦様が始まり」と私も伝えています

仏陀についてのお話は長くなってしまいますので割愛させて頂きます

仏陀は悟りを開いたあと怪我や病気で苦しむ人々に「手当」をしながら教えを説く「説法」を行っていたそうです。

この時相手の「健康と幸せ」を祈りながら手を当てて、病気や怪我を治したと言われています。

仏陀には主治医のシバカ・クマールバッカというインド人医師が付いていました。

このシバカというお医者さんは当時のインドで脳の手術まで成功させたとんでもない方だったそうです💦

【シバカ・クマールバッカ】

その主治医であるシバカが仏陀の手当と医学的な知識を組合せ「マッサージ」の基礎を作ったと言われ、現在でもタイで「医学の父」と呼ばれています。

かなり割愛していますが当社がタイ王宮式をタイで伝授して頂いた際に宮廷マッサージ師であるチャナパイ医師より伝えられたお話です

仏教とともにタイに伝わったマッサージの技術は仏陀の教えと一緒に広まり、北部と南部でそれぞれの形になっていきます。

次回はタイ式の種類と王宮式についてお話させて頂きます

【セルフストレッチ講座のお知らせ】

12日(木) 11:00～ Cコース

　　　　　 15:00～ Dコース

　　　　　　18:00～ Aコース

13日(金) 11:00～ Bコース　

　　　　　15:00～ Cコース

　　　　　　18:00～ Dコース

本日もあなた様の健康と幸せをお祈りいたします。

野崎夏樹

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