日本人女性は肩こりに悩む人が多い?
こんにちは
いずも縁結び温泉ゆらり内リラクゼーションhana出雲店です^_^
*今回は日本人女性の肩こりについてお話しさせていただきます。
日本人は肩こりに悩む人が多いと言われています。
その原因は2つあり、1つは体幹が華奢なのに頭は重いといった日本人特有の体型によるもの。
もう1つは、うつむいたりおじぎをしたり、体が前傾する機会が多い生活習慣から、首と肩甲骨をつなぐ大きな筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)には負荷がかかりやすく、ここに疲労が溜まると「肩がこっている」と感じやすくなります
女性に肩こりが多い理由
*筋肉量が少ない
男女とも頭の大きさはそれほど変わりませんが、女性のほうが首が細く、僧帽筋など頭を支える筋肉も小さい傾向にあります。また、頭だけでなく、バストの重さを支えなければならないことも肩こりの原因の一つです。
*冷えやすい
筋肉量が少ないと、血液を体に巡らせるポンプ機能が弱くなるため、冷えにつながります。体が冷えて肩周辺の筋肉への血行が悪くなると、酸素や栄養が十分に届かなくなり、老廃物も取り除かれにくくなります。それによって、肩こりが生じてしまうのです。また、首・肩が露出する服や体を締めつけるような下着を身につけることも冷えの原因になります。
*細かい作業や前傾姿勢が多い
仕事で指先を使う細かい作業をすることも多く、首や肩の緊張状態が続き、血行が悪くなっている女性も見受けられます。
また、生活環境や職業柄によっては、家事や育児、介護などで持ち上げたり抱えたりというような前傾姿勢になることも多く、これもまた女性に肩こりが多い理由の一つになっているようです。
*女性ホルモンの影響
女性ホルモンと肩こりの関係は、実ははっきりとはわかっていないものの、PMS(月経前症候群)や更年期の症状として肩こりを感じる人は多くいます。
それは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが血管の壁の柔軟性に関わっているためだといわれています。とくに、エストロゲンの分泌が急激に減少する40代後半以降は、血管が硬くなりやすく、血行が悪くなることで肩こりを訴える人も増えるようです。
*ストレスが多い
家庭環境によっては仕事を終えた後、今度は子どもの面倒を見ながら夕飯の支度をするなど、常に時間に追われている女性も少なくありません。
ストレスは肉体的にも精神的にも体が緊張状態になり、首や肩周りの筋肉も硬くなりがちです。
肩甲骨を伸ばす タオルストレッチ
- タオルを肩幅くらいの長さに持ち、両腕を伸ばして頭上にタオルがくるように上げます。そのまま上半身を左右に5回曲げます。
- 5回目で体をグーッと伸ばします。脇の下の筋肉が伸び、肩甲骨が外側に移動する感覚を意識してください。反対側も同じように伸ばします。
女性の肩こりの原因は1つではなく、さまざまな要因が重なって引き起こされることがほとんど。まずは生活の見直しが肩こり改善のカギです。
そしてご紹介したストレッチを毎日の習慣にして、痛みやこりに悩まされることのない軽くしなやかな体を手に入れましょう!
以上のことを参考にしてみて下さいね^_^
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