入浴について🛀

9月に入り、朝晩は涼しくなり秋の訪れを感じます。

気温が下がると、身体を温める為に入浴される方が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は入浴についてまとめました。

温熱作用

身体が温まる事で末梢血管が拡張し、全身の血流が良くなります。酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり、体内の老廃物が流れやすくなったり、筋肉の緊張がゆるみコリの緩和に繋がります。

また、40度程度のぬるいお湯副交感神経を刺激するため、寝る前の1.2時間前に入浴すると良質な睡眠が取れ、他にも内蔵が活発になるので消化も良くなります。

静水圧作用

適度な水圧で血管が圧迫されることにより、血液やリンパの循環を促してくれます。重力の影響を受け、血流やリンパが一番流れ戻るのに圧を必要とするのが足先です。静水圧効果によって、足先の血液やリンパの流れが促進されやすくなります。また、腹部にかかる水圧で横隔膜が圧迫され、循環機能も活発になります。

浮力作用

水に浸かると身体が浮かび上がるのが浮力です。首まで浸かると体重が約1/10になると言われています。普段使っている筋肉や関節の負荷が軽くなりリラックス効果が得られます。

 


これらの作用が働き、身体により良い効果をもたらしてくれます。

入浴前に気を付ける事

・飲酒してすぐの入浴は避けましょう。(2~3時間空けて入浴する)

・脱水症状等を避ける為、入浴前にコップ一杯の水を飲みましょう。(入浴後にも同様に水分をとりましょう)

入浴時に気を付ける事

・入浴する際は手足にかけ湯をしてから入りましょう。

・お風呂からあがるときは、立ちくらみを防ぐ為に、ゆっくりと立ち上がりましょう。


正しい入浴方法でスッキリと身体の疲れを取りましょう🎵

お風呂で温まっている女性のイラスト

 

 

バーン・ハナ 京都アバンティ店1階

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