むくみとは??
こんにちは♪
このごろ台風の影響で雨天の日が多いですが、みなさま体調を崩されてはいませんか?
当店には様々なお身体のお悩みを抱えたお客様がいらっしゃり、健康や美容に関する質問も多くいただきます。
そこで、今回は中でも多くの方がお悩みの『むくみ』について。
「むくみって何?」「どうしてむくんじゃうの?」「むくまないためにはどうすればいいの?」
といった疑問をこれからざっくりと解説していきます!
『むくみ』とは……
毛細血管から水分が染み出たり、毛細血管やリンパ管が水分を充分に吸収できず、皮膚の下の細胞間や細胞の内部に過剰な水分を溜め込んだ状態。
簡単に言うと、身体が水分を必要以上に溜め込んでいる状態です。
では、なぜ身体がそんな状態になるのでしょうか?
・筋肉量不足
筋肉の不足により血管を心臓へと戻すポンプ機能が十分に働かないことで、停滞してしまった血液中から水分が血管外へと漏れ出してしまいます。
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、女性の方がよりむくみやすい傾向にあります。
・血行不良
冷えや筋力の不足、長時間同じ姿勢でいることなどにより血流がわるくなると、老廃物や余計な水分が排出されにくくなりむくみを引き起こします。
・ナトリウム過剰
私たちの身体は体内のナトリウム濃度を一定に保つ機能が備わっています。
体内の塩分濃度(ナトリウム濃度)が高くなると、身体がより多くの水分を溜め込むことによってナトリウム濃度を中和させバランスをとろうとします。
・ホルモンバランスの乱れ
女性特有のホルモンバランスの乱れが血管収縮を支配している自律神経の乱れにもつながり、血流が悪くなったりむくみを引き起こしたりします。
・内蔵機能の低下、病気
慢性的なむくみには、病気が隠れていることもあります。
たとえば、肝機能の低下が起こると血管内に水分を保つために必要なアルブミンというタンパク質の一種が不足します。
アルブミンは肝臓でしか作られないため、肝臓がうまく働かないとむくみの原因になります。
これらのことがむくみの主な原因として挙げられます。
ここで気をつけていただきたいのが、
水分の摂取はむくみの原因ではない
ということです!!
よく、「むくむのが嫌なので水分をあまりとらないようにしている」とおっしゃる方がいますが、
充分な水分を取らなければ、身体が水分不足だと判断し、より水分を溜め込もうとしてしまいますので、
逆にむくみやすくなります。
なので、みなさま水分はしっかりと取ってください!
さて、むくみの解消・予防法については、また別の記事で書かせていただきますので、しばしお待ちください😘
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