安眠療法の出会い最終回
先生が言った。
【不安や怒りは恐怖心を生み、周りに連鎖さす作用がある。
また強い伝染力を持つ。そして、毎日の生活の中で
感謝心を忘れたとき、負の連鎖は始まるのです。】
普段の生活の中で当たり前と思っていることがどれだけ沢山有るだろう。
だからこそ
当たり前を有り難いに変換することで感謝心が生まれる。
食事が出来て当たり前、
電気があって当たり前、
水道から水が出て当たり前、、
それらの当たり前を
有り難いに変換することで人生が変わる。
それは
自分の心が豊かになることだった。
「沢山の人に豊かになってもらいたい。」
そう言って先生は技術のマニュアルを手渡してくれた。
まさに無償の愛。
マニュアルはセラピストの命、店にとっては財産である。
戸惑っている私にオーナーは
「日本で困っている人に使ってください」と
笑顔で言ってくれた。
先生も微笑みながらうなずいていた。
【無償の愛】
見返りを求めない親切心は自分が豊かになる。
その言葉が私の脳裏に浮かんできた。
豊かな心を惜しまず周りに提供していくことこそが、最高の幸せ。
Kパンで体験したまさにそのものだった。
私は皆が幸せになれる会社を創りたい。
綺麗事と言われることも有りますが、
その思いは変わらない。
お客様の幸せ=セラピストの幸せ=私の幸せ
関わる全ての皆様の幸せが最高の幸せだと思っている。
～安眠療法の出会い終わり～
バーンハナの5ヶ条
思いやりを持とう物を大切にしよう笑顔を絶やさずにいよう有り難うを伝えよう幸せと健康を祈ろう